2006-06-08 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第12号
○臼井委員 御答弁いただくには最も適当な馳副大臣の方から、大変力強い御答弁をちょうだいいたしました。 学習指導要領で武道についていろいろお決めをいただいております。日本の武道は九種目ございますが、残念ながら、まだその九種目すべてが学習指導要領の中に記載をされていないということもございます。
○臼井委員 御答弁いただくには最も適当な馳副大臣の方から、大変力強い御答弁をちょうだいいたしました。 学習指導要領で武道についていろいろお決めをいただいております。日本の武道は九種目ございますが、残念ながら、まだその九種目すべてが学習指導要領の中に記載をされていないということもございます。
臼井委員のお述べいただきましたような、今日の教育基本法に補うべき理念も追加をさせていただきました。現教育基本法のすぐれた理念を引き継ぎつつも、今日の社会の直面している課題、日本の教育の直面している課題を解決するためにも必要な新たな理念、そして、この戦後半世紀たった今日求められる理念を追加させていただきまして、今回の法案の提出に至ったわけでございましす。
○臼井委員 ぜひともその精神でよろしくお願いしたいと思います。 猪口大臣にも御質問したいんですが、きょうは時間の関係で、もう時間が来ておりますので、またの機会にさせていただきたいと思います。ひとつ、ただいま話題に出ておりました少子化対策については全力を挙げて御尽力をいただきたい、このように思う次第でございます。 いろいろ質問をさせていただきました。
きょうは、予算の分科会ということで、竹中大臣、そして河村主査、また自民党からは臼井委員、また民主党から小川委員、それぞれ、大変長時間お時間をいただきまして、本当にありがとうございます。
先ほど臼井委員からもありました。総理は、世界一安心、安全な日本をつくる、こういう目標、理想を指し示しておるのでありまして、大変重要な法務行政でございますので、私どもも、正すものは正して、そして必要な御支援、御協力をさせていただきたいと思いますので、杉浦法務大臣初め、ぜひ頑張っていただきたいと存ずる次第でございます。
○臼井委員 ただいまお話しのとおり、晩婚化あるいは結婚しない人もふえている、それから社会的に子育て支援というものが必ずしも十分に進んでいない、いろいろ原因があると思うわけでございますけれども、出産経費というものも非常に大きな要因にもなっているように思います。 今お話しのとおり、教育費を含む子育て費用の問題というものは一番大きな要素の一つである、このように考えております。
○臼井委員 払えない人はしようがないわけですが、裕福に暮らしながら国民年金に入らない、こういう人たちをぜひともびしびしやってもらいたい、こう思います。 法務大臣、大変申しわけありません。時間もなくて恐縮でございますが、外国人労働者問題。少子化の中でもって働き手、分母をふやしていくということが一つの大きな課題だと思います。
○臼井委員 どうもしり切れトンボになってしまいまして申しわけございませんでした。次の機会にぜひとも御質問したいと思います。 ありがとうございました。
○臼井委員 事件発生以来二週間という、決して当事者にとっては短い期間ではない、経過をいたしている。人道的な配慮というものを特に考えていきたいという御配慮というものは、ある意味では世論の動向にこたえるものだと私は思います。
○臼井委員 どうせ、五台のカメラがどこにあるか、正門にも向いていない、査証待合室にもない、恐らくわからないところにあるんだろうと思うんですが、まあ、あえてお聞きをしませんが、今後、これらのことについては、外務大臣、この瀋陽だけのことではないんじゃないかと。全在外公館について、即刻どういう状況であるかということを調べて改善すべきだと私は思いますが、いかがでしょうか。
○臼井委員 終わりますが、これは、例えば中国でも、偏西風に乗っていろいろなものが飛んできますから、環境対策等に、日本がぜひともしてもらいたいところに出すということは私はあっていいんじゃないかと思いますが、ひとつ検討をどうぞよろしくお願いします。 ありがとうございました。
○臼井委員 マスコミ等ではいろいろこのことについて言っておりますが、今回の日銀の措置だけでは不十分じゃないかという声も聞かれております。
○臼井委員 第四分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。
○小渕内閣総理大臣 地域振興券事業につきましては、今臼井委員御指摘のように、当初いろいろと国内に御議論を巻き起こしたことではございましたが、これを、一月二十九日の浜田市が交付を開始いたしまして、二月中に八十五団体が交付を開始するなど、順調に動いていることは喜ばしく思っております。
○臼井委員長代理 これにて濱田君の質疑は終了いたしました。 以上をもちまして、行革・経済対策等についての集中審議は終了いたしました。 次に、昨日に引き続き、安保・外交問題についての集中審議を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木陸海君。
○臼井委員長代理 ありがとうございました。 —————————————
〔臼井委員長代理退席、委員長着席〕 冒頭陳述を読みますと、本当になるほどなと私も思ったのですね。そこにはこういう文章が出てくるのです。政党助成金は支部長が自由に使える金。支部長は国会議員がやっているから、実質的には国会議員に来るようなものだ。公的な税金が自分のものだ、ポケットマネーみたいなものだというふうに言われたと冒頭陳述に書かれているのですね。
○柿澤委員 臼井委員に関連して質問いたします柿澤弘治でございます。 きょうは都市問題についてお伺いをしようと思ったのですが、先ほど臼井議員に対する小渕総理の答弁の冒頭で、「不況の環を断つ」というパネルをお示しされるというお話がありましたが、何かでき上がったそうでございますので、お時間がありましたらちょっと説明をいただければと思いますが、いかがでしょうか。
○臼井委員 不況の環を断ちたい、こういう御意思をお伺いいたしました。先ほどのグラフは、ぜひとも新聞社に取り上げていただいて、国民に見せていただけたら、こういうふうに思います。 経済企画庁長官にお伺いいたしますが、この緊急経済対策でGDP比どの程度の底上げというものを期待しておられるのでしょうか。
○臼井委員 どうもありがとうございました。終わります。
○臼井委員 もうそろそろ時間が来ているようでございますが、最後に、堺屋長官、いろいろお伺いをしたいと思っておりますが、私は常々、月例経済報告が、非常に数字が出てくるのが遅いのじゃないかと。
○臼井委員 ぜひともそうした生の声に早く対応してやるということを進めていただきたい、こういうふうに思います。 いわゆるブリッジバンク関連法案で、経済の足を一番引っ張っております債権債務関係の整序、これをしていくことになっておりますけれども、今回の不動産関連権利等調整委員会、ここでどれくらい実際具体的にこれらの処理ができるんだろうか。
○臼井委員 終わります。
○臼井委員 第一分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なるものについて申し上げます。
○臼井委員 私は、自由民主党・自由連合として、議員提案されました科学技術基本法について質問させていただきたいと思っておりますが、初めに、この法案を、四党の提案者の皆さん方が大変精力的に御努力をいただいて今日まで持ってこれたということは、私どもの大変長い間の宿願ともいうべきものでございましたので、心から敬意を表しておきたい、こう思う次第でございます。本当に御苦労さまでございました。
○臼井委員 おっしゃるとおり、お話を伺いますと常時出ておられるということですが、やはりはっきりとした位置づけというものが望ましい、こう私は思っております。 以上、いろいろ御質問をしてまいりました。大臣、今お聞きのとおり、私は途中で申し上げましたけれども、この法案のすばらしいところは、国会の意思というものを非常に明確に強く打ち出している基本法であるという点だと私は思っております。
○臼井委員 この基本法成立によって我が国は科学技術については新しい時代に入っていくんだ、こういうふうに私は感じている次第でございます。この法案が一日も早く成立をし、基本計画が一日も早く成立いたしますように心から祈念をいたしまして、終わります。ありがとうございました。